２００１年度朽木トラウトグランプリ結果発表|朽木渓流魚センター

ルアーフィールド
朽木トラウトグランプリ

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　朽木トラウトグランプリは朽木渓流魚センター、ルアー・フライ釣り場を１９９６年開設以来、年間４回、最も重要なイベント
として取り組んでまいりました。そして現在、サンケイスポーツ新聞社から優勝盾や景品を頂くなど協賛を得ており、常に100人
近いアングラーの参加が　あるなど盛大に行っており、関西ではトラウトエリアフィッシング屈指の釣り大会と自負しております。
今後ともモンスターを放流し、常に　エキサイティングな釣り大会を目指していきたいと思います。
　なお朽木トラウトグランプリの大会規約は当日の入場者全員エントリーとし、ニジマス部門とニジマス以外部門に分かれ、
　各部門一匹長寸を競い、６位まで入賞といたします。
　２０１３年３月３０日よりルアー専用の管理釣り場ルアーフィールドとして今後とも朽木トラウトグランプリを
　続けていきます。なお、第６６回春季朽木トラウトグランプリからはルアー専用の大会となります。

トラウトグランプリの記録

７月２２日恒例の夏期大物釣り大会は約８０人の参加のもと暑さを忘れ、熱気につつまれて無事終了致しました。
７０㎝級のニジマスを多数放流しましたが、５キログラムを超える巨大ニジマスに何人もの人が糸を切られたとのことでした。

４０㎝のニジマス（５００グラムほど）の１０倍もの重量の巨大ニジマスを釣り上げるためには、それなりの糸の太さとテクニックが必要です。一人森下氏の健闘が光りました。

水温が２０℃前後ではイワナの活性が低いがブラウンの活性は高い事がわかりました。ニジマス以外部門のレベルが低かった事は当方の反省すべき点と考えております。必ず今後に生かします。

ほとんどの釣り大会ように放流した巨大ニジマスは居残りになってしまいましたが、月間大物賞の対象として楽しみな存在です。

いつも年４回の釣り大会には当センターも張り切って放流しますが今回のようにあまり思ったような結果が出ない事もありますが、居残り魚の楽しみは増すので、常に魅力的な釣り場であり続けるためにも年４回の釣り大会や月間大物賞には今後も全力を注ぎたいと思います。

１０月７日澄み切った青空の下、秋期大物釣り大会は約１２０人ものアングラー達の熱気に包まれ、盛会のうちに終了いたしました。
前日夜と当日合わせて約４００キロに及ぶ魚を放流しました。大物としては６０㎝～７０㎝のニジマスを１０匹余りの他、イトウも５０～６０㎝を２０匹余り、イワナも４０～５０㎝を２０匹余り等放流しましたが、期待したほどは大物は釣れませんでした。大物に糸を切られ悔しい思いをした方が多数おられましたことは大変残念でしたが、これらの大物も今後多くのアングラー達を楽しませてくれるでしょう。当センターの釣り池は、大変広いため悠々と泳げ、又渓流魚にとって快適な環境のため、魚たちは大変元気な上大型魚がおおくおり他の管理釣り場と同様な仕掛けでは通用しません。７０㎝のニジマスは５キロを超えており、４０㎝のニジマス８～１０匹に相当し、ハリスは１．５号は最低必要です。今回の大会では６３㎝のニジマスを釣った土井氏と、５０㎝のイトウを釣った伊藤氏が光っております。

ニジマス部門	名前	住所	釣り方	サイズ
１位	藤沢氏	高槻市	フライ	６３．５ｃｍ
２位	浅井氏	高槻市	フライ	６１．０ｃｍ
３位	西川氏	八尾市	ルアー	５９．６ｃｍ

ニジマス以外部門	名前	住所	釣り方	魚種	サイズ
１位	溝渕様	豊中市	ルアー	イワナ	４６．２ｃｍ
２位	古林氏	三重県	ルアー	イワナ	４０．０ｃｍ
３位	岡本氏	京田辺市	ルアー	イワナ	３９．１ｃｍ

ニジマス部門	名前	住所	釣り方	サイズ
１位	山本氏	京都市	ルアー	７４．４ｃｍ
２位	橋本氏	東大阪市	ルアー	７４．２ｃｍ
３位	山本氏	京都市	ルアー	６５．５ｃｍ

ニジマス以外部門	名前	住所	釣り方	魚種	サイズ
１位	岡崎氏	京都市	ルアー	イワナ	４４．４ｃｍ
２位	飯田氏	川西市	ルアー	イワナ	３９．４ｃｍ
３位	親木氏	寝屋川市	ルアー	イワナ	３７．４ｃｍ

ニジマス部門	名前	住所	釣り方	サイズ
１位	森下氏	守山市	フライ	６８．５ｃｍ
２位	伊藤氏	彦根市	ルアー	４８．３ｃｍ
３位	伊藤氏	彦根市	ルアー	４５．５ｃｍ